その他の操作
ここではSKITの手書きによる操作以外の操作を説明します。
図形空間操作
作図するときに紙を平行移動したり回転したりするように、SKITのキャンバス(以下、図形空間)を平行移動したり回転したりすることができます。
相対的図形空間操作
キーボード操作により、図形空間の平行移動や回転、拡大縮小をすることができます。例えばキーボードの矢印キーを押すと、上下左右に移動することができます。詳しい操作については、以下の「キーボードによる操作」をご覧ください。
絶対的図形空間操作
位置関係を直接変更する操作で、指定した軸を中心に回転や拡大縮小を行うことができます。
「Space」キーを押すことで絶対図形空間操作モードに切り替えます。表示されるオレンジ色の点をドラッグすることで、赤色の三角形で示す軸を中心に回転や拡大縮小を行います。詳しい操作は動画をご覧ください。
キーボードによる操作
キーボード操作により、SKITの様々な機能を用いることができます。
機能 | キー |
---|---|
上へ平行移動 | W, 上矢印 |
下へ平行移動 | S, 下矢印 |
左へ平行移動 | A, 左矢印 |
右へ平行移動 | D, 右矢印 |
時計回りに15度回転 | Ctrl+D, Ctrl+右矢印 |
反時計回りに15度回転 | Ctrl+A, Ctrl+左矢印 |
拡大(2倍) | Ctrl+W, Ctrl+上矢印 |
縮小(0.5倍) | Ctrl+S, Ctrl+下矢印 |
描画モードと絶対図形空間操作モードの切り替え | Space |
図形空間操作のリセット | Escape |
連携先に図形群を送り、SKITを終了 | Enter |
描画した図形群を破棄し、SKITを終了 | Ctrl+Q |