FAQ
よくある質問をまとめています。
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SKITのアイコンがタスクバーに格納されているか確認してみてください。タスクバーに格納されていない場合は、使い方を参考にしてもう一度起動してください。
それでも起動しない場合は、メールにてご連絡をお願い致します。
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SKIT連携モジュールがお使いのアプリケーションに対応したものかどうか今一度ご確認下さい。
また、Adobe® Illustrator®と連携させる場合、以下のことを確認して下さい。
ドキュメント(キャンバス)が開かれていているか
ドキュメントがアクティブになっているか
ドキュメントがワークスペースにドッキングされているか
Illustratorのウィンドウが最小化されていないか -
SKITをオンした後、入力ウィンドウ(半透明の画板)がアクティブになっていないと入力できません。入力ウィンドウをアクティブにするためには、表示されている入力ウィンドウ(半透明の画板)の上でマウスをクリックするとよいでしょう。
また、SKITは入力に「マウスをクリックした」などの情報を用いているため、ペンタブレットなどが正常に動作していない場合も入力できない場合があります。
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連携用モジュールを作成することで、さまざまなアプリケーションと連携することが可能です。現在のところ公開しているのは、Adobe® Illustrator®のいくつかのバージョンのみとなっています。今後、他のアプリケーション用の連携モジュールや連携モジュール作成用のSDKを公開していく予定です。
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そのアプリケーション用に連携用モジュールを作成すればSKITを使用することができます。今後、他のアプリケーション用の連携モジュールや連携モジュール作成用のSDKを公開していく予定です。
また、SKITにはOSと連携する機能があり、連携モジュールの無いアプリケーションでもSKITを利用できます。詳しくは使い方 > SKITとアプリケーションとの連携 > OSと連携してONにする手順をご覧ください。
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SKITは、紙に手書きで絵を書くような動作を参考にして曲線を認識しています。そのため、ペンタブレットならば、SKIT本来の実力が十分発揮されるでしょう。ですが、マウスはそのような動作とは少し違うため、あなたの意図した通りの作図は難しくなります。
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できません。SKITは既存の作図アプリケーションと連携し、手書き図形認識機能を付加するものとして開発しています。そのため、作図アプリケーションで作図した曲線を編集する機構はありません。
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できません。SKITは既存の作図アプリケーションと連携し、手書き図形認識機能を付加するものとして開発しています。そのため、SKITのみで使用することは想定していません。書いた曲線を残したい場合は、連携先アプリケーションで保存して下さい。
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SKITがOSと連携した際の動作です。SKITはOSと連携した場合、描かれた図形群の通りにマウスをドラッグします。
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幾何学的(数式で表される)曲線を指します。詳しくは、我々の研究室のホームページをご覧ください。
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三角形や正方形は線分を繋ぎあわせたものとして捉えることができます。そのため、これらを特別に書けるようにすることはありません。
また、サイン波の様な図形は数式で表現するべき図形として「手書き図形」の対象としていません。
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アプリケーションと連携を行うためです。SKITで描かれた図形の情報を連携アプリケーションに渡すなどしています。通信はそのPC内のみで行われ、外部に何か情報を送ることはありません。
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我々が研究開発している、ファジィスプライン曲線同定法(Fuzzy Spline Curve Identifier, FSCI)です。詳しくは我々の研究室のホームページをご覧ください。
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プラグインのソースコードは、現在のところ公開する予定はありません。プラグインを作成するためのSDKを今後公開する予定です。
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二次配布は許可していません。
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「"SKIT.app"は壊れているため開けません。"ゴミ箱に入れる必要があります。"」
「"SKIT.app"は開発元が未確認のため開けません」
このような警告が表示された場合、セキュリティの設定を一時的に変える必要があります。まず「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」を開きます。ダウンロードしたアプリの実行許可を「すべてのアプリケーションを許可」に変更後、再度SKITを実行します。実行できることを確認した後は、セキュリティの設定は元に戻しても問題ありません。