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SKITでの書き方

ここでは、SKIT上での書き方を説明します。SKITは描画の「形状」だけではなく、描画の「雑さ」も考慮して動作します。そのため詳しい操作等は動画をご覧ください。

幾何曲線の書き分け

幾何曲線の書き分け

SKIT上で認識される7種類の幾何曲線は、同じような形でも描画の雑さによって認識結果が異なります。

4つの開曲線の書き分け 3つの閉曲線の書き分け

区切りを入れて連続で書く

曲線入力の途中で停止動作をすることで、曲線中に区切りができ、一筆で複数の曲線を認識させます。

区切りを入れて連続で描画する

曲線に重ね書きをする

重ね書きで「曲線の修正」「曲線の分割」「曲線同士の融合」を行います。

曲線を修正 重ね書き「幾何曲線の修正」
曲線の分割
曲線同士の融合
重ね書き「分割」「融合」

アクティブ状態の曲線と非アクティブ状態の曲線

非アクティブ状態とアクティブ状態

重ね書きが可能な幾何曲線を「アクティブ状態の曲線」、重ね書きが不可能な幾何曲線を「非アクティブ状態の曲線」といいます。

アクティブ/非アクティブ状態の切り替え

アクティブ状態と非アクティブ状態はタッピングによって切り替わります。

ジェスチャ操作

SKITは描画の雑さでその入力が幾何曲線の入力であるかジェスチャ操作のコマンド入力であるかを区別します。ジェスチャ操作を行うときは充分素早く入力してください。

削除…選択された曲線を消す ジェスチャ操作 「削除」
アンドゥ…元に戻す
リドゥ…やり直す
ジェスチャ操作 「アンドゥ」・「リドゥ」
分離…選択された1つの幾何曲線列を2つの幾何曲線列に分ける ジェスチャ操作 「分離」
方向変換…描画方向を逆にする ジェスチャ操作 「方向変換」